本記事ではやりたい仕事について悩んでいるあなたに、マイナビ転職の適性診断を紹介します。世界40カ国で1,000万人が受診し、信頼性がかなり高い自己分析ツールです。
この記事は次のような筆者が書いています。
本記事を読むことで以下のことが分かります。
マイナビ 適性診断で分かること:実際の診断結果で解説
マイナビ 適性診断で分かるのは次の2つです。
次から実際の診断結果とともに詳しく見ていきます。
あなたの仕事上の行動傾向
パーソナリティ診断では、それぞれの項目ごとに、苦手/普通/得意が分かります。具体的な項目は次のとおりです。
- リーダーシップ
- 計画性
- 品質志向
- 影響力
- 専門性志向
- 話す能力
- 各能力
- 利益思考
- 創造性
- 決断力
- 戦略性
- 対人感受性
- 柔軟性
- 安定性
- バイタリティ
そして最後に、仕事上で「あなたが得意とする能力3つ」と「あなたが苦手とする能力2つ」のまとめと解説がつきます。
仕事上の能力に限定した、ストレングスファインダーのような感じでした!
あなたの仕事観(価値観)
バリュー診断では、仕事において何に価値を置くかが分かります。具体的には次の項目が点数化されます。
- 影響
- 達成
- 報酬
- 快楽
- 冒険
- 自主
- 芸術
- 調和
- 友好
- 文化
- 尊敬
- 忠誠
- 安定
そして最後に「仕事に強く求めるもの3つ」と「仕事に求めないもの2つ」のまとめと解説がつきます。
「転職」という視点で、自分の仕事に対する価値観をはっきりさせることができるのではないでしょうか。
2つの診断結果を総合した今後のアクションプラン
パーソナリティ診断とバリュー診断の2つを受けると、総合診断の結果を見ることができます。総合診断の結果では、自分が苦手とする能力とその能力をどうやって伸ばしていくかを知ることができました。実際の結果は次のとおりです。
さらに、総合診断の結果から自分にマッチングした実際の求人情報を表示することもできました。
マイナビ 適性診断を実際に使ってみた感想
次に私が実際にマイナビ 適性診断を使ってみて良かったと思う点、逆にイマイチだった点を紹介します。
①良かったところ
マイナビ 適性診断を使って良かったのは、自己分析結果をそのまま履歴書や面接に生かせる点です。
例えば他の性格分析ツールの場合だと「全体的な自分の性格」が出てしまいます。この場合、履歴書向けとは言えない場合が多いです。
しかし、マイナビの適性診断では「仕事での自分」という観点に絞っています。そのため、エピソードを診断結果の強みに当てて付け足せば履歴書をそのまま書くことができます!
②イマイチだったところ
イマイチだった点を強いてあげるなら、仕事以外の面を見がない点です。良かったところの裏返しですが…
転職のための自己分析をしたい人には向きますが、自分の人生と向き合う自己分析をしたい方には不向きなツールだと感じました。
マイナビ 適性診断以外におすすめの自己分析ツールは?
マイナビ 適性診断以外にもおすすめの自己分析ツールが欲しい方、いくつか比較したい方には次の記事がおすすめです。
自己分析ツールを目的別に紹介しています。
自己分析のツールを20以上を試した結果を目的別に比較・紹介します|無料・社会人向け
まとめ:マイナビ 適性診断では仕事での特性を知ることができる
最後にまとめです。
- 仕事上の行動特性
- 仕事に対して求めるもの、求めないもの
- 自分の弱みを伸ばしていく方法
- あなたの適性に合った求人情報
マイナビ 適性診断は転職に直接生かせる自己分析ができます。履歴書の作成を楽に進めたい方におすすめの自己分析ツールです。
最後までお読みいただきありがとうございました。