本記事ではやりたい仕事について悩んでいるあなたに、dodaのキャリアタイプ診断を紹介します。ツールです。
この記事は次のような筆者が書いています。
本記事を読むことで以下のことが分かります。
doda キャリアタイプ診断で分かること:実際の診断結果で解説
doda 適職診断で分かるのは次の2つです。
次から実際の診断結果とともに詳しく見ていきます。
パーソナリティ診断の結果:分かること
パーソナリティ診断では次の3つの項目が数値化されます。
実際の結果は次のようになりました。それぞれの項目について細かく見ていきます。
性格・気質傾向
性格・気質傾向の項目では、あなたの性格上の強みと弱みが分かります。
実際にいくつか自己分析ツールを使いましたが、正直意外な面も結果として出ました。自分では見えてなかった部分が分かるツールかもしれません!
能力傾向
能力傾向の項目では、あなたに現状どんな能力があるのかが分かります。この能力は性格・気質傾向とは違って、伸ばすことが可能な項目です。あくまでも現状値として受け止めましょう。
行動基準(価値観)
行動基準の項目では、あなたが普段何を基準に行動しているか(価値観)が分かります。
「性格・気質傾向」での結果と同様に、自分では意識していなかった点が結果として現れました。このパーソナリティ診断では、他の自己分析ツールとは違って自分の意識してない部分を顕在化できるのかもしれないです。
キャリア診断の結果:分かること
キャリア診断では次の2つの項目が分かります。
実際の結果は次のようになりました。それぞれの項目について細かく見ていきます。
あなたに向いている仕事スタイル
この項目では横軸の右側と左側で反対の仕事スタイルについての記載があり、あなたがどっちに寄っているかを表しています。また、傾向をもとにどんな仕事スタイルが向いているかのまとめがありました。
具体的な職種や業界ではなく、抽象的な内容のように感じました。
あなたに向いている企業風土
この項目でも、「あなたに向いている仕事スタイル」と同様にあなたの傾向とまとめの記載があります。
自分の志望する企業とあっているか確認するのに役立つかもしれません。
doda キャリアタイプ診断を実際に使ってみた感想
次に私が実際にdoda 適職診断を使ってみて良かったと思う点を紹介します。
doda キャリアタイプ診断を使って良かったのは、エージェントサービスとのつながりがある点です。
診断結果にキャリアタイプ診断結果やカウンセリングをもとに求人案内をおこなう旨の記載がありました。自分の性格や価値観をエージェントの方に知っていただければ、より良い面談になるように思います!
dodaの他の適職診断と比較
最後にdodaの他の適職診断との比較をおこないました。
エゴグラム適職診断 vs キャリアタイプ診断を比較
エゴグラム適職診断の良い点 |
登録なしで利用可能 |
エゴグラム適職診断のイマイチな点 |
タイプ診断なので当てはまらない場合がある |
登録なしでまずは試してみたい、という方にはおすすめできます。しかし、個々に合った結果が得られるのはキャリアタイプ診断でした。
転職タイプ診断 vs キャリアタイプ診断を比較
転職タイプ診断の良い点 |
登録なしで利用可能 |
転職タイプ診断のイマイチな点 |
仕事に対する優先順位を並び替える質問があった |
仕事に対して何を求めているのか、自分では分からないから自己分析しているのです…
現状の仕事に対する不満度を数値化する、という意味では転職タイプ診断は有効かもしれません。しかし、おすすめ度でいうと断然キャリアタイプ診断だと感じました!
doda キャリアタイプ診断以外におすすめの自己分析ツールは?
doda 適職診断以外にもおすすめの自己分析ツールが欲しい方、いくつか比較したい方には次の記事がおすすめです。
自己分析ツールを目的別に紹介しています。
自己分析のツールを20以上を試した結果を目的別に比較・紹介します|無料・社会人向け
doda 適職診断の登録方法・使い方
doda 適職診断を受けるためにはdodaへの登録が必要です。登録に必要な情報は次の通りです。
- 氏名/生年月日/性別/メールアドレス/電話番号/パスワード
- 最終学歴/卒業区分/現在の勤務状況/転職回数/勤務先会社名/業種/職種/年収
選択式が多かったので簡単に入力できました。
まとめ:doda 適職診断では
最後にまとめです。
doda のキャリアタイプ診断を受けた後はdoda 転職エージェントサービスへの登録がおすすめです。キャリアタイプ診断の結果をもとにエージェントの方に相談しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。