デスクトップ画面が散らかっていて、作業に集中できない…
本記事ではこんなお悩みを解決します。
デスクトップが整理されてないとどうなる?
まずデスクトップが整理されてないことによるデメリットは次の4つです。
1つずつ説明していきます。
探し物に費やす時間が増える
デスクトップが整理されてないデメリット1つ目は、探し物に費やす時間が増えることです。
整理されていないデスクトップでは、必要なファイルやアプリを見つけるのに時間がかかります。
似たような名前のファイルがたくさんあって、
どれが最新版だか分からないことも…
毎回探す手間を省くためにも、ルールを決めて整理が大切です。
作業に集中できなくなる
デスクトップが整理されてないデメリット2つ目は、作業に集中できなくなることです。
ファイルやアプリが散乱した画面が目に入ると、気が散ってしまいます。
作業中に目に入る画面の情報量を減らして、作業に集中できる環境を作りましょう。
動作が遅くなる
デスクトップが整理されてないデメリット3つ目は、動作が遅くなることです。
デスクトップに多くのファイルやアプリケーションがあると、システムの動作が遅くなる傾向があります。
もし動作が遅くて悩んでいる方がいれば、デスクトップ上のアイコンを1度全て消してみると改善するかもしれません。
データの紛失の可能性がある
デスクトップが整理されてないデメリット4つ目は、データの紛失の可能性があることです。
整理されていないデスクトップでは、大切なデータを誤って削除するリスクが高まります。
似たファイル名で、間違って最新版を削除してしまったとか…
記事の後半で紹介しますが、ファイルを整理することで大切なデータの紛失を防ぎましょう。
ミニマリストが実践したデスクトップ整理
次に具体的なデスクトップの整理方法です。
デスクトップには基本的に何も置かない
ミニマリストが実践したデスクトップ整理1つ目は、デスクトップには基本的に何も置かないことです。
デスクトップ = 作業スペース
この認識のため、作業中のファイルを一時的にデスクトップに置くことはあります。
しかし、作業に不必要なファイルやアイコンを置きません。
作業後には全てフォルダに移す
ミニマリストが実践したデスクトップ整理2つ目は、作業後には全てフォルダに移すことです。
作業が終わったら、デスクトップ上のファイルやアイコンを全てフォルダに整理して移動させます。
これにより、デスクトップに何もない状態を保つことができます。
フォルダの整理方法については、次の項目で説明していきます。
デスクトップの背景は「自然」にする
ミニマリストが実践したデスクトップ整理3つ目は、デスクトップの背景を「自然」にすることです。
デスクトップの背景に明るい色やシンプルな自然の風景を設定することで、心が落ち着き、集中力が高まります。
視覚的な刺激を最小限にすることで、作業効率を向上させることができます。
この考え方は、次の本を読んで取り入れました。
ミニマリストが実践したフォルダ整理のコツ
次にフォルダ整理のコツについてです。
「一時保存」のフォルダを作る
ミニマリストが実践したフォルダ整理1つ目は、「一時保存」のフォルダを作ることです。
消すか迷ったら、一旦このフォルダに退避させます
基本的には自分で決めたルールのフォルダに入れる、でも迷ったら一時保存に入れる。
何もないデスクトップを保つために大切になってくる運用方法です。
フォルダ名の規則を作る
ミニマリストが実践したフォルダ整理2つ目は、フォルダ名の規則を作ることです。
フォルダ名には一貫性を持たせることが重要です。
ナンバリングの桁数や繋ぎの記号など、統一されたフォルダ命名規則を設定することで、フォルダを効率的に管理することができます。
次の3つをルールにしてます。
ナンバリングは2桁
ナンバーは2桁です。
並び替えて、01、02、…、09、10、…の順番になるようにしてます。
階層は3階層まで
階層は基本的に3階層までにしてます。
繋ぎの記号を決める
繋ぎの記号は「_(アンダーバー)」です。
「.(ピリオド)」だと拡張子(.pdfなど)と混同するので使用していません。
ファイル名の規則を決める
ミニマリストが実践したフォルダ整理3つ目は、ファイル名の規則を決めることです。
ファイル名もフォルダ名と同様に一貫性を持たせることが重要です。
特に、日付の桁数などの規則を決めておくことで、ファイルの整理や検索がスムーズに行えます。
日付の桁数を決める
先頭か後尾に日付を記載すると、いつのファイルか分かりやすいです。
西暦(4桁)+月(2桁)+日付(2桁)の8桁で統一しています。
(例)20240229_ファイル名 または ファイル名_20240229
まとめ:デスクトップ整理で心地よいデジタルライフを手に入れよう
ミニマリストの視点からデスクトップ整理とフォルダ整理を解説しました。
おさらいです。
デスクトップを何も置かないシンプルな状態に保つことで、作業効率が向上し、視覚的なストレスが軽減されます。また、フォルダ整理では一時保存用のフォルダを活用し、フォルダ名とファイル名の規則を統一することで、ファイルやアプリケーションをスムーズに管理することができます。
スマホの中身の整理については、次の記事で紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!