- 断捨離してもリバウンドしてしまうのではないか
- コスメを断捨離したいけどどれを捨てて良いのかわからない
- 捨てるのがもったいない
- 断捨離のコツを知りたい
こんな本記事ではこんなお悩みを解決します。この記事を書いている私はゆるミニマリストになり約2年ほどです。
コスメの適正量を決める
まずは「適正量=これさえあれば足りる量」を決めます。決めるときのポイントは次の通りです。
- 基本的に同じカテゴリで1~2種類とする
- 同じカテゴリのものを2種類以上持つ場合は、それぞれの役割を決める
- 1種類しか持たないものについては、用途や手間を考えた上で手放すことを検討する
断捨離初心者さんは1,2のみで十分です。基本的に1種類ずつ持ちながら、少しずつものが減ってきて、「必要かな?」と思うことがあれば3も考えてみましょう。半年に1回など「自分にとって必要なもの」を定期的に見直してみてください。私の場合は下記の通りです。
- 化粧下地1種類
- フェイスパウダー1種類
- コンシーラー2種類:ハイライトと暗めの色
- チーク1種類
- アイシャドウ2セット(合計8色):ラメありとラメなし
- 眉マスカラ1種類
- アイブロウ1種類
- アイブロウペンシル1種類
- リップ2種類(保湿用と色つき)
- ホットビューラー
- マスカラ1種類
基本持つのは1種類としていますが、2種類以上持っているものは役割を分けています。
例えばコンシーラーは光を飛ばす系のものとクマなどを隠すものの2種類としています。買った時期が違うので2種類になってしまいましたが、コンシーラーパレットにすれば1つにおさまりそうです。1つは開封してからしばらく経つので、どちらかがなくなったら買い替えを検討します。
マスカラはラメが入っているピンク系パレット/入っていないブラウン系のパレットで2パレットとしています。ラメが入っていないマットのパレットは就職活動のときに買い、ずっと使用していました。しかし、入社してからは在宅勤務が多いのと、私服OKなこともありあまり使っていないです。アイシャドウの適正量については、時期を見て見直したいと思いました。
コスメからは少しずれますが、例えばマニキュアは持っている5本にそれぞれ役割を決めています。
- マニキュア①:トップ・ベースコート
- マニキュア②:オールインワン(ガッツリ塗らないけど気分を上げたいとき用)
- マニキュア③:ラメ(アレンジ用)
- マニキュア④:春夏系の明るい色
- マニキュア⑤:秋冬系の落ち着いた色
私が実際に持っているコスメは「持ち物リスト【コスメ編】」の記事でも紹介しています。断捨離の参考にしてください。
コスメの断捨離ルール
次は適正量から溢れるものの中から次の2つを断捨離しましょう。
- 開けてから時間が経つもの
- 使う頻度が低いもの
開けてから時間が経つもの
化粧品の使用期限は一般的に未開封の状態で3年、開封後は半年と言われているそうです。匂いや見た目に異常があるもの、使っていて肌に違和感を感じたものはすぐに手放しましょう。
開けた順番で並べてみて、機械的に古いものから候補に入れるのがおすすめのやり方です。
例えば私は開封してからしばらく経つファンデーションを手放しました。肌全体に塗るものなので、肌トラブルが起こる前に対処をするためです。
使う頻度が低いもの
昔買ったけどあまり自分に似合わなかったものなどは使用頻度が低くなりがちです。「持っているからたまに使う」ぐらいものはこれを機に手放すのはどうでしょうか。使用頻度順に並べて、機械的に使用頻度の低いものから候補に入れましょう。断捨離はある程度の基準を決めてから、機械的におこなうと効率的に進みます。
今は断捨離しないという選択肢もある
どうしても選びきれないときは、今は断捨離せずに残しておくという選択肢も視野に入れましょう。体重と同じで、一度に減らしすぎるとリバウンドしがちです。まずは自分で納得できる分を手放しましょう。しかし、次のことに気をつけてください。
- 自分で決めた収納スペースに入り切る分だけ残す
- 残したものを使い切ったときに、新しいものを買わない
私にとっての適正量を紹介しましたが、実は適正量以外に持っているものが2つあります。リキッドアイシャドウ(友達からのいただきもの)とアイシャドウベースです。開封してからよく使っているのとポーチに入り切るので、このまま使い切ろうと思います。ただし、使い切っても買い足さない予定です。
まとめ:後悔なくコスメを断捨離するには
本記事ではコスメ断捨離のコツを紹介しました。
- コスメの適正量を決める
- (適正量から溢れるもの中で)開けてから時間が経つものから順番に手放す
- (適正量から溢れるもの中で)使用頻度が低いものから順番に手放す
この3つを行うとコスメの断捨離をスムーズに行うことができます。持ち物を見直して、自分にとってお気に入りのアイテムに囲まれて暮らしませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。